
以前、要素について解説しました。
今回は、その要素に属性を持たせることについて学んでいこうと思います。
何のことか分からないと思いますので、一つづつ解説していきたいと思います。
要素について分からない方は、以下のリンクで解説しています。
属性とは何か
属性は要素に何かしらの設定をつけることのできる機能だと覚えて下さい。
例えば要素に名前を付けたり、要素内の言語を指定したりすることができるということです。
まだ意味がはっきりしないと思いますので、実際に事例を紹介します。
html要素に言語を指定する
以前の記事でhtml要素については少し触れました。
復習をしたい方は、以下のリンクを参照下さい。
html要素に言語を指定する属性を与えることで、PCは何語で作成されたウェブサイトなのか認識できるようになります。
以前解説したHTMLソースは以下の通りです。
<html> <head> <title>タイトル</title> </head> <body> 本文 </body> </html>
このソースのhtml要素に言語属性を加えると以下の通りとなります。
<html lang="ja"> <head> <title>タイトル</title> </head> <body> 本文 </body> </html>
これは「言語=Language」の頭文字”Lang”と「日本語=Japanese」の頭文字”ja”を追加したところです。
すなわち、”このウェブサイトの言語は日本語です。”ってことです。
どうでしょうか。
このようにして、要素に属性を与えていきます。
属性の種類について
属性には特定の要素のみに使えるものと、すべての要素に使えるものがあります。
それはそれぞれ以下のように呼ばれます。
- 属性には特定の要素のみに使えるもの・・・(例)class属性、title属性など・・・
- すべての要素に使えるもの・・・・・・・・グローバル属性
このように属性は、要素に設定をしていくものです。
また必要に応じて、解説していきたいと思います。
本日はここまで。。。
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